諺-ことわざ

こうきいつすべからず

何かをするのにちょうどよいチャンスだと思ったら
その機会が逃げて行かないようすぐに実行するのがよいという事。

ぐずぐずしていたらチャンスが逃げてしまうので
目の前にある好機はすぐつかむのがよいという事。


機失うべからず
思い立ったが吉日
鉄は熱せる内に打て

• 好機（こうき）

好ましい機会が訪れる事。
チャンス。

• 逸（いつ）

離れていく事。
逃げていく事。
見えなくなる事。

• すべからず

するべきではない、してはいけないなどの意味。
間違えやすいですが《すべからく》では
全てや当然・必ずなどの意味となるので注意が必要。