命の洗濯 いのちのせんたく 普段の苦労から解放されて寿命が延びるほど楽しむ事。 洗濯するものは命そのもので 生命そのものの疲れを息抜きによって洗い流し 明日への活力を取り戻すという事。 [0回]PR 命に過ぎたる宝なし いのちにすぎたるたからなし 命より大切な宝はこの世にはないという事。 何事も生きていればこそで 死んでしまっては何もできずすべては命あっての事。 宝(たから) この世に数が少なくとても貴重なもの。 ほかと取り換える事が出来ない大切なもの。 [0回] 命長ければ蓬莱を見る いのちながければほうらいをみる 長生きをすれば思いがけない幸運に巡り合う事ができるという事。 健康管理をしっかりとして長生きをしたほうが得だという事。 蓬莱(ほうらい) 古代中国で不老不死の仙人が住んでいると考えられていた山。 そこから転じ理想郷と伝承される。 [0回] 命長ければ恥多し いのちながければはじおおし 長生きをするとその分恥をかくことも多いという事。 生きて活動する限り恥をかくような機会が増えてしまうもので しょうがないという事。 恥(はじ) 自分の欠点や失敗などを恥ずかしく思う事。 他人と比べ劣っていると感じてしまう事。 [0回] 命あっての物種 いのちあってのものだね 死んでしまってはなにもできないので まずは命を確保するのが大事であるという事。 危険は回避して体を大事にせよという事。 物種(ものだね) 元となるもの。 物事の根本となるもの。 [0回] 犬も朋輩鷹も朋輩 いぬもほうばいたかもほうばい 会社の同僚は仲良くあるべきだという事。 鷹狩で犬と鷹は違う役割を持っているが 主人のために働く仲間である事には変わりがないという事。 朋輩(ほうばい) 仲間。 友達。 [0回] 犬も人を見れば尾を振る いぬもひとをみればおをふる あまり他人にそっけない態度をしてはいけないという事。 犬でも他人を見るとしっぽを振って愛想よくしてくれる事から。 素っ気ない(そっけない) 他人に対して思いやりや温かさがない事。 愛想がない事。 [0回] 犬も頼めば糞喰わず いぬもたのめばくそくわず 普段は自分で進んで行うような事でも 他人が頼むとなかなか引き受けてくれない事。 自分の糞を食べる犬でも頼むと食べてくれないという事から。 犬の食糞行動 犬がうんちを食べる行動は珍しくはないそうで 個体の嗜好によるものや その行動により飼い主に構ってもらえる オオカミだった頃の習性が残っていて病原菌を排除している など様々な理由があるそうです。 [0回] 犬も食わぬ いぬもくわぬ 非常に嫌われている事。 また、馬鹿馬鹿しくて相手にしていられない事。 なんでも食べる犬でさえも食べないという事から。 馬鹿馬鹿しい(ばかばかしい) 非常にくだらない事。 通常考えられないほどひどい事。 [0回] 犬も歩けば棒に当たる いぬもあるけばぼうにあたる あまり出しゃばりすぎると災難に遭うという事。 また、行動を起こすと何か幸運に巡り合う可能性もあるという事。 相反する2つの意味がありますが 幸運に巡り合えるかもしれないという使い方のほうが主流になりつつあるようです。 犬が外をふらふらと出歩いていると 棒で殴られるような災難に遭うので余計に出歩かないほうが良いという事から。 出しゃばり 余計な事に口を出したり手出しをしたりする人の事 [0回]