一髪二化粧三衣裳 いちかみにけしょうさんいしょう 女性を美しく飾るものの順位の事。 一番は髪かたちの美しさ 二番はメイクテクニック 三番は美しく装う衣裳 であるという事。 痛んだ髪の毛の改善 痛んだ髪をケアするには トリートメントで髪に水分と栄養を与え 毎日正しいブラッシングをするのが良いそうです。 [0回]PR 一か八か いちかばちか 運を天に任せる事。 結果がどうなるか予想できないがやってみる事。 博打用語の《丁》と《半》が語源と言う説があります。 博打(ばくち) 金品を賭けて様々なゲームで遊ぶ事。 また、可能性の低い成功を狙う行為。 [0回] 一押二金三男 いちおしにかねさんおとこ 女性から好意を持たれる条件の順序の事。 一番は押しの強さ 二番はお金のある事 三番は男ぶりが良い事 押しの強さとしつこさ 女性にとって押しが強いと感じるのは相手に好感を持っている場合で 好感を持っていない相手からの場合は 自分の気持ちを考えずしつこく付きまとう人となってしまうので注意が必要。 押しの強さを出すのは相手の信頼を得てからがいいようです。 [0回] 一瓜実に二丸顔 いちうりざねににまるがお 女性の容姿で 一番よいのが鼻筋が通り細い顔立ち 二番が愛嬌のある丸顔であるという事。 時代や個人によって好みは変わるので あまり当てにはならない基準だと思います。 瓜実顔(うりざねがお) 瓜の種のように色白でやや面長な顔の事。 卵型とも言われ顔が小さめなのが特徴。 [0回] 痛む上に塩を塗る いたむうえにしおをぬる 悪い事にさらに悪い事が重なる事。 困っている状況へさらに困った事が発生する事。 傷口が痛み苦しんでいるところにさらに塩を塗られるととても痛い事から。 [0回] 居た所べったり いたところべったり いったん座ってしまうと少しくらいの事ではなかなか動かない事。 物ぐさな事。 物ぐさ(ものぐさ) 何かをするのを面倒に思う事。 無精。 無精(ぶしょう) 精を出さずに怠ける事。 面倒くさがる事。 [0回] 鼬の道切 いたちのみちぎり 不吉の前兆であるという事。 鼬は同じ道を二度通る事は無いと言われている事から 鼬が前を横切ると行ったまま帰ってこなくなるとか 交際などが途切れてしまうという不吉の兆しとされています。 特に出がけに鼬が前を横切るのは凶という迷信があります。 鼬(いたち) 日本古来から妖怪のように見られていた事があります。 江戸時代の百科事典《和漢三才図会》によると鼬の群れは火災を起こすとあり 鳴き声は不吉の前触れともされています。 [0回] 鼬の目蔭 いたちのまかげ 疑わしく人を観察する様子。 鼬が人間を見る時に前足を目の上にかざすという俗信から。 俗信(ぞくしん) 昔からそういわれていたという なぜそれが正しいのかというはっきりした理由は不明な伝承。 [0回] 鼬の無き間の貂誇り いたちのなきまのてんほこり 自分より強いものがいないと増長する事。 鼬は貂の天敵ですがそれがいない間は安心して獲物を狩る事に専念できるという事から。 鼬と貂の違い(いたちとてんのちがい) イタチは40~60㎝ほどの大きさですが テンのほうは60~75㎝とイタチより体が大きいそうです。 イタチは肉食性が強く自分より大きな獲物をしとめて食べる事がありますが テンのほうはネズミや鳥・木の実などを食べています。 [0回] 鼬の最後っ屁 いたちのさいごっぺ 追い詰められてどうしようもない時に 非常手段を用いて状況を変えようとする事。 また、最後に醜態をさらす事。 非常手段(ひじょうしゅだん) 非常の場合にしょうがなく使う手段。 暴力的な手段。 尋常ではない手段。 非常(ひじょう) 緊急事態。 普段とは違う状態。 尋常(じんじょう) 普通な事。 見苦しくない事。 当たり前な事。 [0回]