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諺-ことわざ

何れ菖蒲と引きぞ煩う
いずれあやめとひきぞわずらう

どれもが美しく甲乙つけがたい事。

源頼政が戦功をあげ美女の菖蒲前(あやめのまえ)を賜る時
多くの美女の中から菖蒲前を探してみよと命じられた時に読んだもの。

「五月雨に沢辺のまこも水こえて、いずれあやめと引きぞ煩う。」

  • 源頼政(みなもとのよりまさ)
平安時代末期の武将(1104~1180)
平家物語で鵺(ぬえ)を退治したと伝承される。
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