"う"カテゴリーの記事一覧 運を待つは死を待つにひとし うんをまつはしをまつにひとし 何の努力もせずに幸運が訪れるのを待っているのは時間の無駄で 何もせずに死が訪れるのを待っているのと同じことだという事。 最善を尽くしたところに幸運というのはやってくるので 努力を重ね幸運を待ちなさいという事。 最善を尽くす(さいぜんをつくす) 考えられる方法の中で一番良いと思うものに全力で取り組む事。 結果的には一番ではなかったとしても その時点でそう思う事に全力を傾ける事。 [0回]PR 運否天賦 うんぷてんぷ 運の吉凶は天が決めるもので人の力ではどうしようもないという事。 運を天に任せる事。 天運に任せ最善を尽くすのがよいという事。 運否(うんぷ) 幸運と不運。 運のあるなし。 天賦(てんぷ) 天から授かったもの。 生まれつき備わっている性質。 [0回] 運は回りもの うんはまわりもの 吉凶禍福というものは巡りまわるもので 不幸になる事もあるし幸運になる事もあるので 希望を捨てずに何事も頑張るのがよいという事。 運とは不思議なもので 良い事も悪い事も訪れるものなので くよくよ悩んではいけないという事。 吉凶禍福(きっきょうかふく) 良い事と悪い事。 幸運と不幸。 [0回] 運は曲らぬ道 うんはまがらぬみち 運命は変える事が出来ないものであるという事。 運とは自由になるものではなく 時には変える事はできないものであるという事。 運のよさ 運とは突然よくなるものではないようですが 確立をあげる事はできるようで 多く行動をした結果幸運な出来事があると他人からは運がよいと見えます。 実際には行動をする事によって よい事が起こる可能性を広げているのであって その結果が幸運となっているだけなのです。 [0回] 運は寝て待て うんはねてまて いくら焦ってみても時期が来るまでは何をしても無駄なので 急がず気長に運が向いてくるのを待つのがよいという事。 運(うん) その人の意志や努力ではどうしようもない巡り合わせの事。 幸運や不幸をもたらす人の力ではどうする事もできない作用。 [0回] 運は天にあり うんはてんにあり 運とは天が命じるもので人の力ではどうしようもないという事。 人の運命はすでに決まっているので自然の成り行きに任せるのがよいという事。 上杉謙信(うえすぎけんしん) 戦国最強とも言われる武将上杉謙信の言葉に 「運は天にあり。鎧は胸にあり。手柄は足にあり。」 というものがあり 運命は天が握っているのでどうすることもできない。 でも鎧を着るように自分の身を守る事は能力や準備でできる。 戦場での手柄も自分の足でとってくることができる。 すべてを運命とあきらめず 自分の道は自分で切り開き行動するのがよいという意味だそうです。 [0回] 膿んだ物は潰せ うんだものはつぶせ 災いのもとになりそうなものは思い切って取り去るのがよいという事。 害となるものは放置せずすぐに排除したほうがよいという事。 膿がたまっているできものはつぶして膿を出してしまうと 案外治りがはやくなるという事から。 膿(うみ) 化膿した傷口から出てくるアルカリ性の液体。 微生物を食べる過程で赤血球や他の組織が崩壊したもので 生きた細菌または死んでいる細菌。 [0回] 生んだ子より抱いた子 うんだこよりだいたこ 生みはしたが育てられなかった子供よりも 他人の子でも小さな頃からずっと世話をしてた子供のほうがかわいいという事。 愛情を注いだ時間の分だけ親しみを持つものだという事。 手塩にかけた子供がかわいいという事。 手塩にかける(てしおにかける) 自分が大切に育ててきたものの事。 食事の際に浄化の意味で盛られていた手塩が語源で それが自分の適量を塩をふるという事に変化 自分で料理の面倒を見るという事から現在の意味になりました。 [0回] 運根鈍 うんこんどん 何事も成功するには 天運の助けとあきらめずやり抜く根気と 愚直な粘り強さが必要であるという事。 才能よりも粘り強い努力を毎日続けられる人のほうが 最終的に成功するという事。 愚直(ぐちょく) 正直で一途な事。 愚にはおろかで頭が鈍いという意味もあるが それに続く直はまっすぐでひたむきであるという意味があり 愚かなほどまっすぐにひたむきであるという事。 [0回] 噂をすれば影がさす うわさをすればかげがさす ある人のうわさ話をしていると不思議なことにその人が現れるという事。 人の噂をしてるとちょうどその本人が来る事。 そこから他人の噂や陰口などは慎むべきだという意味にも使われます。 なぜ噂をすると来るのか 実際には偶然なだけなのですが 噂をする人はたいてい同じ生活圏内に住んでいる人が多いので 日常生活で出会う確率は非常に高く 普段から他人の噂をしていると偶然会った時にびっくりし 噂をしていたら本人に出会ったと記憶されるためこのように感じるようです。 [0回]