易者身の上知らず えきしゃみのうえしらず 易者は他人の身の上を占ってはいるが 自分の事になると全く分からないものだという事。 自分の事となると利益を得たいという欲望のため 心が曇り正常な判断ができないという事。 他人を批判する事よりも 自らを省み反省したほうがよいという事。 易者(えきしゃ) 易などの占いにより生計を立てている者。 易(えき) 筮竹(ぜいちく)や算木(さんぎ)などの占い道具により出た卦を 易経で解釈をし答えを導き出すもの。 易経(えききょう) 易占いのテキストブックの事。 [0回]PR コメント
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