"お"カテゴリーの記事一覧 男は閾を跨げば七人の敵あり おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり 男は家の敷地を跨いで出ると多くの競争相手がいるという事。 七人とは多くの人数の事で七人の敵がいるわけではない。 閾(しきい) 門の内と外を区切る境目の木。 境界。 敷居。 [0回]PR 男の目には糸を張れ女の目には鈴を張れ おとこのめにはいとをはれおんなのめにはすずをはれ 男性の目は細くまっすぐなのがよく 女性の目は鈴のように丸くぱっちりとしてるのがよいという事。 男性の目はきりっとしたものがよく 女性の目は大きくぱっちりしてるのがよいという事。 [0回] 男猫が子を産む おとこねこがこをうむ あり得ない事のたとえ。 オス猫が子供を産むことは不可能な事から。 [0回] 男に青菜見せるな おとこにあおなみせるな 物事全てにおいて疑われる可能性のある行動は なるべくしないほうがよいという事。 青菜は最初量がたくさんあるように見えるが 茹でたり炒めたりするとものすごく見た目が少なくなり 料理をしない男性にはそれがわからないので 無用の疑いをもたれる可能性があるので 料理する前の青菜を見せないほうがよいという事から。 青菜(あおな) 青い色(緑色)の菜の事。 ほうれん草や小松菜・青梗菜などを言う。 [0回] 男心と秋の空 おとこごころとあきのそら 男性の心は移り気で変わりやすいものだという事。 主に女性に対する男性の愛情を言ったもの。 秋の空が変わりやすいように男性の愛情も変わりやすいという事から。 秋の空(あきのそら) 秋の天気は変わりやすい事から 人の心の移り変わりや男女の愛情の変わりやすさに使用される。 [0回] 頤を解く おとがいをとく あごが外れるくらい大笑いをする事。 大きく口を開けるほど笑いが止まらない様子。 爆笑する事。 爆笑(ばくしょう) 大勢の人が一斉に笑う事。 一人や数人で大笑いする事も爆笑とされる。 [0回] 頤の離れる程 おとがいのはなれるほど 食べ物がとてもおいしい事。 ほっぺが落ちると同じ。 非常においしいものを食べた時に使う言葉。 [0回] 頤で蠅を追う おとがいではえをおう すっかり衰弱し元気のない様子。 体力の衰えているさま。 手を動かすような気力もない状態で あごを動かしてやっとハエを追い払っているような状況から。 頤(おとがい) 下あご。 [0回] 夫の心と川の瀬は一夜に変わる おっとのこころとかわのせはいちやにかわる 男性の愛情の変わりやすさを言った言葉。 川の瀬は流れが速く一夜にして様子が変わってしまう事から。 瀬(せ) 川の中で流れが速く水深の浅い場所の事。 [0回] 夫に素顔見せな おっとにすがおみせな 女性は結婚をしても夫に素顔を見せないよう 化粧や身だしなみを心掛けるのがよいという事。 身だしなみ(みだしなみ) 見た目や衣服などをよくしようとする心がけ。 [0回]