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諺-ことわざ

川越して宿をとれ
かわこしてやどをとれ

厄介な事や難しい事などは後回しにせずに先に解決するべきだという事。

昔は大きな川などを橋が架かっていなかったため
人足の手を借りてわたる必要があったが
大雨が降ると川留めとなり数日は渡れない状況になる事もあったため
なるべく川を渡るのは後回しにせず川を渡ってから宿をとったほうが良いと言ったもの。

  • 人足(にんそく)

重い荷物を運んだり力仕事をする人の事。
川を渡るには人足が肩車をしたり
蓮台(れんだい)に乗るなどの方法で渡る
徒歩渡し(かちわたし)で行っていました。

  • 蓮台(れんだい)

川を渡る旅人を乗せる乗り物の事。
前後に2本の棒があり数人の人足で担ぐもの。
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