昨日の淵は今日の瀬 きのうのふちはきょうのせ 世の中の移り変わりの激しさをたとえたもの。 昨日は深くよどんだ淵であったものが 今日になると水が浅く流れの早い瀬になっているという事から。 古今和歌集の 《世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵ぞ今日は背になる》 より 淵(ふち) 水がよどみ深くなっている場所。 瀬(せ) 水が浅く流れの急な場所。 [0回]PR コメント
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