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諺-ことわざ

乞食の餅焼
こじきのもちやき

落ち着きがなくずっと干渉し続ける事。

餅は焦げやすいので頻繁にひっくり返すのはいいが
乞食のようにまだかまだかとずっといじってばかりいると
かえって焼き上がりが遅くなるのだという事。

これとは別の諺に
《魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ》
とあり
そちらでは乞食は落ち着きなくひっくり返すので
餅が焦げずにちょうどよいとあり
持ちの焼き方の正解は不明ですが
どちらも共通するのは頻繁に手を加えるという事のようです。
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