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諺-ことわざ

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五里霧中
ごりむちゅう

有効な手立てがわからず先行きの見えない状態で
何をしたらよいのか躊躇する事。

先を見通す事ができない事。

自分中心に五里にわたる広範囲が霧に包まれてしまい
どちらへ進んでもいいのかわからず迷ってしまう状況下という事から。


  • 語源

中国後漢の儒学者《張楷》(ちょうかい)が道術を使い
五里霧を使い姿を見えなくする事ができたという事から。
中国での一里はおよそ400mなので五里というと2キロ四方となり
日本の一里約3.9㎞で計算した五里とは違うので注意が必要。
日本の距離で計算した五里霧中はとても迷いが深くなってしまうと思われます。
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