黒白を弁ぜず こくびゃくをべんぜず ものごとの真偽を見極める事が難しい事。 善悪の区別ができず判断に困る事。 黒白(こくびゃく) 善悪、正邪、是非などで 黒は悪・非・暗などの意味で 白は善・是・明などの意味となる。 弁ぜず(べんぜず) 弁ずるとは物事をわきまえる、区別するなどの意味があり それの未然形である弁ぜずとは物事をわきまえない、区別しないなどの意味となる。 未然とは「まだそうではない」などの意味となり 否定の《ず》や推量の《む》などを表す言葉。 [0回]PR コメント
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