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諺-ことわざ

災難なら畳の上でも死ぬ
さいなんならたたみのうえでもしぬ

家の中にいれば安全であるというわけではない事。

どんな場所にいても災難というものは降りかかってくるものだという事。

確率は低いかもしれませんが
予期せぬ突然の巨大地震などで家が崩壊したり
突然ガス爆発のようなものに巻きこまれたりと
災難というものはどこでも起こりうるものであるという事。


  • 畳の上で死ぬ(たたみのうえでしぬ)

年を取り家の中で天寿を全うする事。
事故や事件などのようなむごい死に方ではなく
病気や寿命などで家の中で死ぬ事。
事件性のない死。

昔は庶民の医者と言えば町医者で
入院設備などはなく診察や治療をしてもらう場所で
療養は自宅でしていたため、
亡くなるのは自宅の畳の上で
それが普通の死であった事から。
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