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諺-ことわざ

触り三百
さわりさんびゃく

他人ごとに口出しをしてつながりをもってしまうと損害を被るという事。

むやみに手出しや口出しをしてしまうと少し関わっただけで
責任などを押し付けられたり
何事かの義務を強いられたりする事で
三百文くらいの損になるという事から。


さわり三百行当たり五百
こっとり五百匁
さわり三百目
触らぬ神に祟なし
会えば五百の損がいく


  • 一文(いちもん)

時代によって価値が変わるのですが
江戸時代の一文は現在に換算すると約12円となります。
その計算で三百文を現代の価値に変えるとおよそ3600円となります。
人によってこの金額が高いか安いかそれぞれだと思いますが
うっかり関わったばかりにそれだけの出費をするのはやはり損ではないでしょうか。


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