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諺-ことわざ

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酒はやめても酔い覚めの水はやめられぬ
さけはやめてもよいざめのみずはやめられぬ

大量に飲酒した後にのどの渇きを潤す水は美味しいのだという事。

飲酒により尿の排泄が進み体が脱水状態になるため
のどの渇きを覚え飲酒で寝ていても起きたりするものですが
その時に飲む水がとても美味しく体に染み渡る事を言ったもの。

また、諺の意味通りに考えると
酔い覚めの水とは飲酒しなければ飲めないものであるため
結局は酒をやめないという意味もあるかと思います。


酔い覚めの水下戸知らず


  • 飲酒による脱水

飲酒の利尿作用により飲んだ分より多くの水分が出ると言われていて
ビール1リットルを飲んだ場合に
尿として1.1リットルの水分を出してしまうと言われています。
またアルコールにより体温が上がり汗をかく事もあり
夏の飲酒には注意が必要とされます。
さらにはアルコールを分解するのにも水分が消費されるそうですので
飲酒で失われる水分は結構な量だと思われます。
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