三味、太鼓の音の濁るのは雨の兆 しゃみ、たいこのおとのにごるのはあめのきざし 三味線や太鼓の音が鮮明でない感じがするのは 次の日に雨が降るからだという事。 湿度が高くなると三味線の糸が湿気で緩んだり 太鼓の皮も湿気の影響で皮が伸びたりし 鮮やかな音が出ないで曇った感じがするので 雨が近づいているのを察知できるという事から。 音が濁る(おとがにごる) 音や声などが鮮明ではなくなる事。 鮮明とははっきりしている様を言うので 鮮明ではないというのは音がはっきりとしない事。 音がこもる事。 [0回]PR コメント
コメント