しょうをもってこくをはかる
小さな基準で大きな物を量ろうとする事。
また心が狭く小さな人には
君子の様な心正しい人の事は理解できないという事。
一升ますを使い百倍の量となる石の量を量ろうとする事から。
小人の腹を以て君子の心を為す
小人の心を以て君子の心を量る
尺貫法とは長さや体積を量るための昔の基準の事で
長さを尺、質量を貫で表したためこの名前で呼ばれる。
その中で体積を表すのは升や石で
一合は180gでその10倍の十合が一升となり
さらに10倍の十升が一斗(いっと)で
その10倍の十斗が一石(いっこく)約180㎏となります。
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