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じしんのときはたけやぶへにげろ
竹藪は根が張っているので安全だという迷信。
規模があまり大きくない地震の場合はそれでよいかもしれませんが
巨大な地震の場合、竹の根は浅い所に張り巡らされているため
地盤が滑って土砂災害に巻き込まれる可能性もあるそうなので
大きな揺れでは高台に避難するのが現在では正解のようです。
ただし、竹藪の根は浅い所に張っている事は
地割れなどに飲まれる可能性が低くなるという意見もあり
高台などが近くにない場合には竹藪も良いのかもしれません。
- 竹林と竹藪の違い
似てるようですが竹林と竹藪には違いがあるそうで
竹林は人の手により管理されている状態の竹が生えている林の事で
竹藪は自然のまま管理されていない竹の林の事をいいます。 -
じしんのあるまえにはぎょるいがおおくうきあがる
地震の前ぶれと言われる事の一つ。
地震の前に魚が奇妙な行動をする事があるという事から。
また、深海魚が浅瀬に現れるという事も言われており
東日本大震災の1ヶ月ほど前に
深海魚のチョウチンアンコウが現れたという報告もあるそうです。
魚が池の真ん中に集まると地震あり
コイが一度に水面上にとびあがるときは地震の前兆
近海に魚群のにわかに減少するときは地震の兆
海岸に異なる魚がとれると地震、津波のきざし
- 地震を察知してる可能性がある深海魚
普段は深海にいて見れないはずなのに
地震の前に海岸にあがったり海岸近くで見れらる深海魚は
地震を察知してるのではないかと研究されています。
いまのところ関係があるのではないかと思われている深海魚は8種類いて
- リュウグウノツカイ
- タナベシャチブリ
- テンガイハタ
- サケガシラ
- シャチブリ
- テングノタチ
- フリソデウオ
- ユキフリソデウオ
がそれに当たります。