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諺-ことわざ

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木菟引きが木菟に引かれる
ずくひきがずくにひかれる

相手をひどい目にあわせようとして
逆に自分がひどい目にあってしまう事。

ミミズクは昼間目が見えない事を知っている鳥が
ミミズクをからかいに行ったところ
待ち伏せしていた猟師につかまってしまうという事から。


ミイラ取りがミイラになる
人とる亀が人にとらる


  • 木菟引き(ずくひき)

ミミズクを紐で結びその周りに鳥もちの付いた細い棒を仕掛け
昼間目の見えないミミズクの周りに集まる小鳥を捕えようとする猟の事。

  • 木菟(ずく・みみずく)

顔に耳のような羽毛の生えている鳥《ミミズク》の事。
木兎(みみずく・ぼくと)などとも書き
木の上にいる兎の意味と言われ
ミミズクの語源には《耳付く》から来ているという説もある。
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