忍者ブログ

諺-ことわざ

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

脛に疵持てば笹原走る
すねにきずもてばささはらはしる

世間に後ろめたい事がある人は
周りの目を気にしてビクビクしているのだという事。

脛に疵がある人は
笹原を歩くのにその葉っぱが脛の疵に触れたりして
痛い思いなどしないかと心配しながら早足で歩く事から。


脛に疵あれば田から走る
足に疵もてば笹原走れぬ
脛に疵あれば萱原を走らぬ
脛に疵あれば竹藪へとぶ


  • 萱原(かやはら)

茅の生えた原っぱの事。
茅は古くは萱と書くのでこう呼ばれる。
茅とは細い茎と葉っぱから構成される植物の事で
ススキなどがこれに当たる。
infoQ新規会員登録

拍手[0回]

PR

コメント