石塔の赤い信女が子を孕み せきとうのあかいしんにょがこをはらみ 夫が亡くなり再婚していない女性が妊娠をする事。 昔は夫が亡くなると墓石には夫婦の戒名を入れて まだ亡くなっていない人の戒名には朱をぬる風習がありましたが その朱の戒名の女性が妊娠するという事は 夫と死別した後は夫に操をたてて再婚しないという 《二夫にまみえず》という考えに反しているという事から これを私通と言われるからだそうです。 赤い信女が子をはらむ 石塔(せきとう) 墓石。 石の墓標。 信女(しんにょ) 女性の戒名に添える語で男性の場合は信士となります。 [0回]PR コメント
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