"い"カテゴリーの記事一覧 一攫千金 いっかくせんきん 一度にたくさんの利益を得る事。 あまり苦労せず多額の金額を得る事。 苦労(くろう) 精神的・肉体的に苦しい思いをする事。 つらい思いをしながら努力をする事。 [0回]PR 一を挙げて三を返す いちをあげてさんをかえす 一つの事を示されるとそこから自ら省みて三つの事を悟るという事。 省みる(かえりみる) 自分の行いを考え直す事。 自分のしたことを振り返り考えてみる事。 [0回] 一を知りて二を知らず いちをしりてにをしらず 偏った見方をする事。 見聞の狭い事。 一方の見方だけを知っていて他の角度から見た事実を知らない事。 見聞(けんぶん) 実際に見たり聞いたりする事。 また、それにより得た知識や経験。 [0回] 一を聞いて十を知る いちをきいてじゅうをしる 物事の一部を聞いてその全体を悟る事。 利発で洞察に優れている事。 始めの部分を聞いただけで終わりまで理解する事。 洞察(どうさつ) 物事を見通す事。 見抜く事。 [0回] 一蓮托生 いちれんたくしょう 一つの物事に対して多くの人が同じく運命を託すこと。 結果の良し悪しはわからないがみんなで同じ行動を行う事。 仏教で死後に極楽浄土で蓮華の上に共に生まれると言う事から。 [0回] 一輪咲いても花は花 いちりんさいてもはなははな 多数ではなくたった一つだけ咲いていても花は花である事から 量よりも質の問題であるという事。 たくさん花が咲いているととても見事できれいですが たった一輪の花が咲いていてもはやりおなじきれいな花であるという事。 花の数え方 丸く咲いた花を一輪と数え 群れを成して咲くのを一むら 小さな花が咲く一つの枝を一朶(いちだ)など 様々な数え方があります。 [0回] 一利あれば一害あり いちりあればいちがいあり 利点もあれば実害もあるという事。 良い事もあるが悪い事もあるという事。 利点(りてん) 有利な点。 利益になる点。 好都合な点。 実害(じつがい) 実質的な損害 [0回] 一陽来復 いちようらいふく 悪い事が続いた後に良い事が訪れる事。 冬が終わり再び春が来る事。 陰が陽に返る事。 一陽(いちよう) 易でいう陽の気。 来復(らいふく) 一度去ったものが再び戻ってくる事。 [0回] 一葉落ちて天下の秋を知る いちようおちててんかのあきをしる 物事のわずかな兆しを見て将来の大筋の変化を察知する事。 散るのが早いと言われる青桐の葉が落ちたのを見て秋の訪れを察する事から。 わずかな前兆をみて衰亡を予知する事。 衰亡(すいぼう) 次第に衰え滅びる事。 [0回] 一文高の世の中 いちもんだかのよのなか 少しでも他人よりお金を持ってる事が偉いとされる事。 お金持ちが幅を利かせる世の中。 お金さえ持っていれば馬鹿でもいくら若くても偉いと思われる事。 一文高(いちもんだか) 一文でも多く持っているほうが尊ばれる事。 [0回]