"い"カテゴリーの記事一覧 居仏が立仏を使う いぼとけがたちぼとけをつかう 座っている人が立っている人に用事をお願いする事。 座ってる人が立つのが面倒で都合よく立ってる人にお願いする事。 居仏(いぼとけ) 座った姿の仏。 座仏。 立仏(たちぼとけ) 立った姿の仏。 [0回]PR 茨の中にも三年の辛抱 いばらのなかにもさんねんのしんぼう 辛く苦しい事でも我慢をして努力をしていれば必ずそれが実る時が来るという事。 根気よく続けることの大切さを言ったもの。 茨(いばら) トゲのある小木の総称。 身に起こる苦難のたとえ。 [0回] 意馬心猿 いばしんえん 人の抑えがたい煩悩や欲望を 馬が走ったり猿が騒いだりするのを制止できない様に例えた言葉。 意馬(いば) 心が騒いでじっとしていられない様を走る馬に例えた言葉。 心猿(しんえん) 欲情の燃え落ち着かない様を猿が騒ぎまわる姿に例えた言葉。 [0回] 医は意なり いはいなり 医療は薬や治療よりも意思などの精神的作用が必要であるという事。 誠心誠意に患者に接する事で心のケアから治していくという考えかた。 誠心誠意(せいしんせいい) 心を込めて真面目に取り組む事。 [0回] 祈るより稼げ いのるよりかせげ 怠けてばかりいてご利益を得たり幸せになる事を考えず 一生懸命に働き自分で運命を切り開くほうが良いという事。 また、困難な事がある時に誰かに助けてもらうよう祈るよりも 自分で努力をして道を切り開くべきだという事。 願うだけでは願望は成就しないのだという事。 成就(じょうじゅ) 願いが叶う事。 物事は望み通り完成する事。 [0回] 祈らずとても神や守らん いのらずとてもかみやまもらん 日頃の行いが正しく神仏を深く敬っていれば 形式にこだわらなくとも神助が得られるという事。 普段の行いが正しければ 困ったときに神に祈らなくても加護を得られるという事。 神助(しんじょ) 神の慈悲の力による助け。 天祐。 [0回] 井の中の蛙大海を知らず いのなかのかわずたいかいをしらず 自分の狭い知識や考えにとらわれて 他にもたくさんの世界がある事を知らない事。 世間知らずの事。 井蛙(せいあ) 井戸の中に住むカエル。 見識の狭い人のたとえ。 荘子の秋水から。 [0回] 命より名を惜しむ いのちよりなをおしむ 命を惜しむあまりに屈辱的な生き方をするよりも 名誉のため潔く命を絶ったほうがよいという事。 命より名誉を重んじる事。 名誉(めいよ) 個人や集団の人格に対し社会的に良いと認められる価値。 名声を得る事。 [0回] 命は法の宝 いのちはほうのたから 仏の教えをありがたく聞けるのは 命があり生きていればこそであるという事。 法(のり) 仏の教え。仏法。 人としての道理。 [0回] 命は宝の宝 いのちはたからのたから 命とは世の中のどのようなものよりも尊いものだという事。 何事も命があってのものですべての根本であるという事。 尊い(とうとい) きわめて価値の高いもの。 とても貴重なもの。 ありがたいもの。 [0回]