"い"カテゴリーの記事一覧 犬も朋輩鷹も朋輩 いぬもほうばいたかもほうばい 会社の同僚は仲良くあるべきだという事。 鷹狩で犬と鷹は違う役割を持っているが 主人のために働く仲間である事には変わりがないという事。 朋輩(ほうばい) 仲間。 友達。 [0回]PR 犬も人を見れば尾を振る いぬもひとをみればおをふる あまり他人にそっけない態度をしてはいけないという事。 犬でも他人を見るとしっぽを振って愛想よくしてくれる事から。 素っ気ない(そっけない) 他人に対して思いやりや温かさがない事。 愛想がない事。 [0回] 犬も頼めば糞喰わず いぬもたのめばくそくわず 普段は自分で進んで行うような事でも 他人が頼むとなかなか引き受けてくれない事。 自分の糞を食べる犬でも頼むと食べてくれないという事から。 犬の食糞行動 犬がうんちを食べる行動は珍しくはないそうで 個体の嗜好によるものや その行動により飼い主に構ってもらえる オオカミだった頃の習性が残っていて病原菌を排除している など様々な理由があるそうです。 [0回] 犬も食わぬ いぬもくわぬ 非常に嫌われている事。 また、馬鹿馬鹿しくて相手にしていられない事。 なんでも食べる犬でさえも食べないという事から。 馬鹿馬鹿しい(ばかばかしい) 非常にくだらない事。 通常考えられないほどひどい事。 [0回] 犬も歩けば棒に当たる いぬもあるけばぼうにあたる あまり出しゃばりすぎると災難に遭うという事。 また、行動を起こすと何か幸運に巡り合う可能性もあるという事。 相反する2つの意味がありますが 幸運に巡り合えるかもしれないという使い方のほうが主流になりつつあるようです。 犬が外をふらふらと出歩いていると 棒で殴られるような災難に遭うので余計に出歩かないほうが良いという事から。 出しゃばり 余計な事に口を出したり手出しをしたりする人の事 [0回] 犬骨折って鷹の餌食 いぬほねおってたかのえじき 苦労して手に入れたはずの物が 他人に取られて無駄になってしまう事。 鷹狩をしていて犬がせっかく追い出した獲物を 鷹に横取りされてしまう光景から。 犬骨(いぬぼね) 無駄骨。 徒労に終わる事。 徒労(とろう) 無駄な苦労。 利益がない事。 [0回] 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ 受けた恩の有難味をいつまでも忘れてはいけないという事。 犬は三日飼ってもらうとその恩を三年間忘れる事は無いという事から。 有難味(ありがたみ) 感謝の気持ち。 嬉しい事などをされたときに相手に感謝したくなる気持ち。 [0回] 犬は人につき猫は家につく いぬはひとにつきねこはいえにつく 犬と猫の本性を現した言葉。 引っ越しをしたとき犬は家人についていくが 猫は人よりも建物や場所などを好む傾向があるという事。 猫のテリトリー 猫には安心してくつろぐホームテリトリーと 獲物を捕らえるハンティングテリトリーの 2種類のテリトリーがあります。 このテリトリー意識の高い猫は テリトリーの外に出されるのを嫌がり 家につくタイプの猫になるそうです。 小さい頃より人から愛情を注がれて育った猫は 家よりも人になつくためテリトリー意識の低い猫になります。 このタイプの猫は飼い主が一緒であればどこでも平気になります。 [0回] 犬の遠吠え いぬのとおぼえ 臆病な人間が陰で空威張りをして大きなことを言う事。 目の前では何も言えず本人のいないところで虚勢を張る事を軽蔑する言葉。 空威張り(からいばり) 実力もない者が表面上は偉そうにする事。 [0回] 犬の小便道々 いぬのしょうべんみちみち 一つ一つをこと細かく確認して行く事。 犬と散歩に出かけると電柱など目立つ場所に 自分の存在をアピールするようにいろんな場所におしっこをして歩く事から。 [0回]