"お"カテゴリーの記事一覧 重荷に小付け おもににこづけ 負担が大きいところにさらに負担が増えてしまう事。 重荷(おもに) 重い荷物。 そこから転じて自分の能力を超えた責任や負担の事。 小付け(こづけ) 大きな荷物の上につける小さな荷物。 転じてさらに負担が増える事。 負担(ふたん) 自分が請け負った責任や義務など。 [0回]PR 思えば呪う おもえばのろう 愛するあまりにそれが受け入れてもらえない場合呪いに変じるという事。 愛と憎しみは紙一重であるという事。 相手を深く思う故に憎しみを感じる事もあるという事。 呪う(のろう) 強く恨む事。 相手の不幸を願う事。 [0回] 思えば思わるる おもえばおもわるる こちらが好意的な態度をとれば 相手も同じく好意を持つようになるものだという事。 好意は好意を呼ぶという事。 思わるる(おもわるる) 思われる事。 好意(こうい) 相手を好ましく親しく感じる事。 その人の為になりたいと思う気持ち。 [0回] 思うようなら子と三人 おもうようならことさんにん もしすべてが自分の思い通りになるのなら 親子三人で暮らすのが一番よいという事。 子供が死なずに無事成長してくれるのなら子供は一人がよく 夫婦と三人でずっと暮らしたいという事。 子供の死亡率 現代とは違い明治時代でさえ子供の死亡率はとても高く 10人に1人は死亡していたようで その前の時代でははるかに子供の死亡率が高かったそうです。 [0回] 思う念力岩をも通す おもうねんりきいわをもとおす 一途にその事に打ち込み努めればどんな事でもできるものだという事。 一途(いちず) ただ一つの事に打ち込み他を省みない事。 念力(ねんりき) 思いを込める事によって生じる力。 精神力。 超能力の念動力も念力と呼びますがそれとはまったく違うものです。 [0回] 思うに別れて思わぬに添う おもうにわかれておもわぬにそう 男女の縁は不思議なもので好きな人とは結ばれることがなく 何とも思っていなかったような相手と結ばれてしまうという事。 相思相愛であっても結ばれる事なく男女の縁は奇妙であるという事。 相思相愛(そうしそうあい) 両想いの事。 男女がお互いに慕いあい愛し合う事。 [0回] 思う中のつづりいさかい おもうなかのつづりいさかい 仲が良いもの同士は遠慮などもないため小さな喧嘩はよくするという事。 仲が良すぎるとよくつまらない小さな喧嘩をするという事。 思う中の小諍いともいう。 つづり諍い(つづりいさかい) つづりとは布切れなどを縫い合わせて作った粗末な衣服の事で つづり諍いとはそのように粗末でつまらない諍いの事。 諍い(いさかい) 喧嘩。 言い争い。 [0回] 思う事一つ叶えばまた一つ おもうことひとつかなえばまたひとつ 人の欲望は尽きる事がないという事。 願いが一つ叶うとそこで満足することなく また次の願いが出てきてそれが続くという事から。 尽きる(つきる) だんだんと減っていきなくなる事。 終わる事。 [0回] 思う事言わねば腹ふくる おもうこといわねばはらふくる 心の中で思っている事を我慢して言わないでいると 不満がたまり腹がふくれるようですっきりしないという事。 言いたいことを言わないでいるとストレスがたまるという事。 [0回] 思い半ばに過ぐ おもいなかばにすぐ よく考えてみると思い当たる事が多い事。 承知できる部分が多いという事。 思い当たる事が半分以上あるという事から。 [0回]