漁夫の利 ぎょふのり 二者が争っている隙に 第三者が現れ利益をごっそりと横取りしてしまう事。 語源(ごげん) 古代中国で趙の国が燕の国を攻撃しようと企んでいるときに 縁の国の使者が 「シギがハマグリの身を食べようとしたがハマグリは殻を閉じてシギの嘴を挟んだ。 両者が譲らない戦いをしていると 近くを通りかかった猟師が難なく両者を捕獲してしまった。」 といい、趙と燕が今争うと 秦が猟師のように漁夫の利を得るだろうと説いて 戦争を回避したのだそうです。 [0回]PR コメント
コメント