株を守りて兎を待つ くいせをまもりてうさぎをまつ 昔からのやり方や古い習慣などをいつまでも守って融通の利かない事。 また、よい事はそう簡単には二度も起きないという事。 語源(ごげん) 昔、宋の農夫が田の中にある切り株に 兎が突き当たって死んでいるのを見つけた。 それ以来、畑を耕すのをやめて毎日切り株で兎が死んでないか番をして暮らし 国中の笑いものになったという故事より。 童謡の《待ちぼうけ》はこれを歌ったもの。 [0回]PR コメント
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