"く"カテゴリーの記事一覧 [PR] ×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 薬にする程 くすりにするほど とても少量である事。 ほんのちょっとの量。 薬の量は少しであるため。 少量(しょうりょう) 極めて少ない分量。 [0回]PR 薬にしたくても無い くすりにしたくてもない ほとんど何もない事。 少しもない事。 薬は余程の事がない限り少量を服用するもので それにするほどの量もないという事から。 薬にしたくもないと同じ。 医薬品(いやくひん) 人や動物の治療・予防などを行う薬品。 飲む内服薬や塗る外用薬、注射で使う注射剤などがある。 [0回] 薬九層倍 くすりくそうばい 暴利をむさぼり荒稼ぎをする事。 薬の値段は原価と比べると非常に高いという事から。 現代ではそのような事はありませんが 医療の発達していなかった昔には 薬の調合などは各自の秘伝などとされ 独特な製法をしていた為 庶民には簡単に作れるものではなく 秘伝の製法の技術料のような物が加算されていた為と思われる。 暴利(ぼうり) 適正な価格をはるかに超えて利潤を得る事。 [0回] 愚人に論は無益 ぐじんにろんはむえき どんなにわかりやすく説いてみても 話の正しい道筋を理解しようとしない者には 何を言っても無駄であるという事。 自分の利益や自己中心的な考えばかりで 周りとの話の統合性などを無視し ただ自分だけが正しいという者は 何を言っても聞き入れずただ自分の主張するばかりなので 無駄な事をせず周りと孤立してわかるまでほっておくのがよいという事。 かまうだけ無駄という事。 無益(むえき) 無駄である事。 何の得もない事。 役に立たない事。 [0回] 愚者も一得 ぐしゃもいっとく 愚か者が考えた事でもたまにはよい名案があるものだという事。 優れた人間でもたまにはしくじる事があるように 凡庸な人間であっても時には目を見張るような見事な案を出すという事から。 浅はかな人であっても他人より優れている所が一つぐらいはあり そこからよい考えも浮かぶものであるという事。 愚者(ぐしゃ) 愚か者。 知性や理性などが常人よりも劣る者。 [0回] 愚者の百行より智者の居眠り ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり 出来の良くない物がいくらあっても何の役にもならないので 少しでも良いので良い物があるほうがよいという事。 沢山の無価値な物があるよりも 少数でもいいので価値のある物があるほうが有意義であるという事。 愚か者が何人も集まり色んな事を考えて行動してみても 一人の優れた人が居眠りをしながら考えた事には及ばないという事から。 百行(ひゃっこう) あらゆる行い。 いろいろ行動する事。 [0回] 孔雀は羽ゆえ人に獲らる くじゃくははねゆえひとにとらる 他人よりもすぐれた才能や能力・長所があるために不幸になってしまう事。 優れた人は他人からの妬みや嫉みの対象になりやすく その事で損をする事があったり不運な目にあうという事。 孔雀は美しい羽があるため人に捕らわれ 観賞用に飼われてしまう事が多く 本来の自然の中で自由に暮らすことができないという事から。 孔雀(くじゃく) 中国・東南アジア・南アジアなどに生息する種類と アフリカに生息する種類があるが孔雀と言えば前者を指す事が多い。 インドクジャクは4000年の飼育歴史があり工芸品などに羽が使われる。 [0回] 九尺二間に戸が一枚 くしゃくにけんにとがいちまい とても狭く上等ではない大雑把な造りの家の事。 間口が九尺、奥行きが二間の手狭な家に 玄関には質素な戸が一枚あるだけの家はとても粗末な造りである事から。 一尺(いっしゃく) 一尺の長さは約30㎝なので九尺だと約2m70㎝となります。 一間(いっけん) 一間の長さは約1m81㎝なので二間では約3m63㎝となります。 これらを計算すると2.7×3.63=約9.80㎡となり 京間では5.3畳ほどの広さとなり6畳に満たない事になります。 [0回] 籤は三度 くじはさんど おみくじは運勢を占ったりするものであるが 一度目の内容で納得がいかなかったりした場合 二度・三度と引いてみるのが良いという事。 三度やってみて納得できる結果を探すのがよいという事。 ただしこれは個人の運などを占う事であり 相手と何かを決めるようなくじ引きでは一度で納得しなければいけなく 各々が二度三度していては全く公平性がなくなるので注意。 御神籤(おみくじ) 神社や仏閣などで吉凶を占う籤の事。 [0回] 籤は争いをとどむ くじはあらそいをとどむ くじで決めた事は不正がない限り公平であるものなので あれこれと苦情が出る事はないという事。 話し合いをしても決定しなかった事をくじで決めたり 競技の組み合わせトーナメントなどの場所をくじで決めるのはよくある事で その結果に不満が出る事はないという事から。 とどむ 止める。 抑える。 制止するなど。 明治(めいじ) 明治の元号は複数の候補の中から天皇がくじを引き決めたと言われています。 [0回]