さるもきからおちる
自分が優れているとプライドを持っている分野で
うっかり失敗をしてしまう事。
猿は木登りが得意であるが
その猿がうっかり木から落ちてしまうような様から。
弘法にも筆の誤り
河童の川流れ
上手の手から水がもる
智者も千慮の一失
龍馬の躓き
釈迦にも経の読み違い
《猿も木から落ちる》とは上から目線のような雰囲気がある為
仲間内や目下の人に使う事がよいとされ
目上の者には同じような意味の《弘法にも筆の誤り》や
《釈迦にも経の読み違い》などを使うのがよいそうです。
これは相手を何に例えているかという事が問題で
目上の人を《猿》や《河童》と例えるのが失礼という事から。
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