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諺-ことわざ

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四月雷さま馬鍬吊るす
しがつかみなりさままんがつるす

旧暦の四月頃(新暦五月~六月上旬)に雷が鳴ると梅雨明けが早いという事。

一般的に梅雨の時期は六月~七月上旬頃とされます。
雷が鳴るというのは高気圧が訪れているためで
梅雨明けの合図とも言われています。
それが五月~六月上旬に鳴るというのは梅雨明けが早い事になり
その後水不足になるという事で干ばつが訪れ
田畑を耕すための使用される馬鍬も使用できずに吊るして眺めるしかないという事から。


四月雷ひでりのもと
四月雷は地底が割れる


  • 馬鍬(まんが・まぐわ)

馬や牛に引かせて代掻き(しろかき)を行う道具。
代掻きとは田んぼに水を張り雑草の種を深く埋め発芽できなくしたり
土の表面を均一にし苗を植えやすくするなどの効果がある。
トラクターの無い時代に使用していた農具。


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