四角な座敷を丸く掃く しかくなざしきをまるくはく 作業がアバウトな事。 細かい所には手を抜き大雑把な仕事をする事。 きっちりと隅までほうきで掃くべきところを 中央部分の主に使用する床だけを掃いて ちゃんと掃除をしたように見せかけるという事から。 手抜き(てぬき) 手間を省略するという事からいい加減な作業をする事。 もともとは囲碁の《手を抜く》が語源と言われ 全体像を見て目先の事よりももっと重要な場所へ石を打つ事とされ 時短料理の手間をかけずに美味しい料理を作るという風な 良い意味として使われていた言葉。 [0回]PR コメント
コメント