塩を売っても手を嘗める しおをうってもてをなめる 商品を扱うものが売り物に気を配り大切にする事。 塩を売る者が手についてしまった塩を 無駄にならないよう嘗めるという行為から。 また、わずかな事でも無駄のないよう注意を払う事。 塩売りも手をなめる 塩売り(しおうり) 江戸時代に塩売りとは元手がなくても出来る商売でした。 ただし、勝手に商売は出来ないため 塩売りの元締めに道具代や権利料などを支払っていたそうです。 のちにお金をため塩を作るザルや計量する道具などを 自分で買いそろえると権利料だけ支払えばよくなったそうです。 [0回]PR コメント
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