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諺-ことわざ

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擂粉木に羽が生える
すりこぎにはねがはえる

ありそうもない事。

摺鉢山という所に雷木棒(れんぎぼう)という妖怪がいたそうで
その姿は擂粉木に羽の生えたような姿らしく
擂粉木に羽が生えるなどあり得ないという事からかと思いました。

「天狗にもなれるか羽の生えぬらん
鞍馬の寺の古きすりこぎ」

  • 摺鉢山の雷木棒(すりばちやまのれんぎぼう)

擂粉木にトビウオのような羽の生えた妖怪。
擂鉢山とはすり鉢をひっくり返したような形の山の事で
そのような山は日本に沢山あり特定の山ではないようで
擂粉木の形をしたこの妖怪と対になる存在として言われているようです。

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