擂粉木を食わぬ者はなし すりこぎをくわぬものはなし 身分の上下関係ないという事。 どんな身分の人でも味噌汁を飲まない人はいないという事から。 昔は味噌汁を作るためには 擂粉木で味噌をすりつぶして使っていた為 擂粉木自体も一緒に少しずつすられていたので これを食べてない人はいないという事から。 昔の味噌 昔の味噌は大豆や米の粒がしっかりと残っていた《粒味噌》というもので それを味噌汁に入れるにはすり鉢を使い 粒をすりつぶした《こし味噌》にしないといけなかったそうです。 [0回]PR コメント
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