"す"カテゴリーの記事一覧 隙間風は冷たい すきまかぜはつめたい 密着してる状態ではなく少し離れている間に吹く風は冷たいものだという事。 義理の親子などのような近い関係であっても 親子のような関係とは違い少し距離があるもので 何かがあった時にはそのわずかな隙間が原因となり お互いに冷たい気持ちになるという事から。 とても仲が良い間柄であっても他人なのでギクシャクする事があり 普段親密である反動でとても相手を冷たく感じてしまうという事。 隙間風(すきまかぜ) 建物の出入り口や締まり切っていない窓の隙間などから入る風。 建物の劣化などの原因で窓の隙間から風が入る事もあり 雪国など寒い地域のマンションなどの角部屋は寒いと言われる。 [0回]PR 空き腹にまずい物なし すきばらにまずいものなし お腹が減っている時には どんな食べ物でも美味しく感じるものだという事。 空腹時にご飯を食べると ドーパミンの分泌が多くなると言うもので その効果により喜びや満足感をより多く感じるためと思われる。 飢えたる者は食を選ばず ひもじい時にまずい物なし 飢えたる者は食を為しやすい 食欲が旺盛ならソースは要らぬ 腹が減る(はらがへる) 空腹になる事。 胃の中身が減っている事を意味するようで お腹の脂肪が減るわけではない。 [0回] 好きには身をやつす すきにはみをやつす 好きな事をしているときは 体重が減るほど熱中してしまうのだという事。 通常であればお腹が空いたりするとそこで休憩などするものですが 好きな事になると空腹であっても没頭してしまうという事から。 好きの道には薦かぶる 好きは身を通す辛子は鼻を通す 好きの道に辛労なし 身をやつす 痩せてしまうほど夢中になってしまう事。 辛労(しんろう) 辛い程の苦労をする事。 [0回] 好きな事には騙されやすい すきなことにはだまされやすい とても関心があるような事に関しては 熱中するあまり冷静にみる事が出来ないため騙されやすくなるという事。 興味のある事に対しては度を越えてしまう事があり その結果、他人の企みにはまりやすいという事。 過ちは好む所にあり 好く道より破る 騙されやすい人の特徴 騙されやすい人は ①自分に自信のある人 ②優柔不断な人 ③客観的に判断できない人 ④素直な人 ⑤意志の強い人 ⑥経験不足な人 ⑦損をしたくない人 などが当てはまるようです。 [0回] 好き連れは泣き連れ すきづれはなきづれ お互い好きで結婚した夫婦は 夫婦の考えが合わなくなったとしても 泣く泣く我慢して連れ添うのだという事。 昔は親が決めた相手と結婚する事が多く それに反対して好き同士で結婚した夫婦は 周りに助けとなる者がいないため 夫婦の価値観が合わなくなり不幸であっても 泣く泣く暮らすのだという事から。 好きで好き連れ末泣き別れ 好き連れ泣き別れ 好いた同士は泣いても連れる [0回] 過ぎたるは猶及ばざるが如し すぎたるはなおおよばざるがごとし やりすぎる事はやり終えない事と同じよう にいい事ではないという事。 やり過ぎは何もやらないと同じようなもので ほどほどにするのが良いというもので あまりやりすぎてはいけないという事。 薬も過ぎれは毒となる 過ぎたる(すぎたる) 度が過ぎる事。 過度な事。 適正な範囲を超えてしまう事。 及ばざる(およばざる) しっかりと最後まで出来ない事。 [0回] 好き添いは離れやすい すきぞいははなれやすい 結婚式をあげずに結婚した夫婦は別れやすいという事。 結婚式をあげずに婚姻届けだけで結婚してしまうと 手続きが簡単なので 離婚も届け出だけでと簡単に思ってしまうという事から。 これに対し結婚式を行う事により 人生のけじめであったり、周りに広く報告をするという意味がある為 離婚についても慎重になるという事から。 [0回] 好きこそ物の上手なれ すきこそもののじょうずなれ 好きを継続すると上手になるという事。 好きな事は最初はとても下手であっても 継続して続ける事で創意工夫が生まれ やがては上手になるのだという事。 好きである事は集中力などが増し 熱心に行動するので上達が早いのだという事から。 好きは上手のもと 好きこそ上手 道は好む所によって安し 好かば心得よ 好きは上手の始まり 好きならこそ上手 好き(すき) 気に入る事。 強い関心を持つ事。 [0回] 頭寒足熱 ずかんそくねつ 健康を保つ秘訣の事。 頭は冷やし、足は温めるとよいという事で 頭は熱が出やすく、足は冷える事が多く それにより風邪に発展するのを防ぐという事から。 昔から熱が上がると足が冷えるという事を経験的に知っていて 頭はタオルなどで冷やし、足はお湯につけるなどの方法で 風邪の初期症状に対応していた事から。 [0回] 酢が戻る すがもどる ピリッとしたところがなくなる事。 また、年を取る事によって頭の働きのあざやかさが鈍る事。 老化して思慮分別が鈍くなる事。 酢(す) 穀物や果実が原料の醸造酒を酢酸発酵したもので 酸味があり殺菌効果や防腐効果などがある。 酢が古くなると酸味が抜け味が変化するとされ 開封後は半年くらいが賞味期限と言われる。 [0回]