せちせち貧乏のらり果報 せちせちびんぼうのらりかほう 僅かな出費も出し惜しみをして毎日働いている人よりも 普段これといった仕事をしている風でもない人のほうが 良い暮らしをしてる場合もあるという事。 稼ぎ方はそれぞれで 働いた時間分の収入があるわけではなく それぞれの才能により違いが出るのだという事。 せかせか貧乏ゆっくり長者 世知(せち) 抜け目のない事。 ケチな事。 もともとは仏教用語で《世俗の知恵》の意味。 さらに世渡りの才能と解釈され そこから《勘定高い》や《せこい》などの意味へと変化した。 [0回]PR コメント
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