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諺-ことわざ

世帯仏法腹念仏
せたいぶっぽうはらねんぶつ

僧侶が仏法を説いたり念仏を唱えるのは生活の為のものだという事。

信心・信仰も現実世界を生きていくための手段なのだという事。

僧侶が生きて暮らしていく事の基本的な事を述べたもので
仏法は世帯(所帯)のためで
念仏はお腹を満たすためでそれで生計を立てるという事から。


仏法も腹念仏
鼻の下の建立
しょざい仏法腹念仏
僧はほとけを売りて世を渡る


  • 仏法(ぶっぽう)

仏の説いた教えの事。


  • 念仏(ねんぶつ)

唱える事で仏の事を思いいつまでも忘れない事。

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