せんごくまんごくもこめごごう
どんなに豊かな生活でも
生きるのに本当に必要なものはわずかなものなのだという事。
いくら物をため込んでみても
実際には余分なものが多くある程度の物があれば足りるという事。
千石や万石のほうろくをもらっていても
1日の食事には米五合有ればよいという事から。
江戸時代には1日五合の米を食べていたそうで
これは庶民も富裕層も同じくらいだったようです。
また、江戸時代後期には1日三合くらいの米を食べていたが
現代では1日一合くらいだという話もあり
その分おかずの量が増えて行ったということらしいです。
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