"あ"カテゴリーの記事一覧 過ちの功名 あやまちのこうみょう 間違った言動や行動のために 思いがけない良い結果を得られること。 偶然良い結果になる事。 功名(こうみょう) 手柄を立てて高い評価を得る事。 [0回]PR 過ちては改むるに憚ること勿れ あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ 過ちに気付いたのであれば速やかに改める事が良いという事。 過ちを認める事を恐れたり、 体裁を気にして改める事をしないのはいけないという事。 憚る(はばかる) ためらう。遠慮する。 障害のため進むことをためらう。 勿れ(なかれ) してはいけない。 [0回] 雨降って地固まる あめふってじかたまる アクシデントやトラブルなどの後に それ以前よりも良い状況になる事。 悪い事が起こった後に当事者たちの結束が固まり事態が良い方向へと行く事。 雨が降った後には地面が前よりも固まっている事から。 事態(じたい) 物事の成り行きや状態。 [0回] 雨晴れて笠を忘る あめはれてかさをわする 人の身勝手さを言ったもの。 雨が晴れ笠が必要なくなると もう笠の事を忘れてどこかに置いて行ってしまう事から。 困っているときに受けた恩を 時が過ぎると忘れわがまましてしまう事。 身勝手(みがって) 自分の都合・利益だけを考える事。 他人の事は考えない事。 わがまま。 [0回] 雨は天から涙は目から あめはてんからなみだはめから 女性の涙に男性は弱いものですが その涙に対し 雨は天から降り涙は目から出るものだと強がる男性の心理を表した言葉。 相手の心情を無視した言葉。 心情(しんじょう) 心の中の思い。 気持ち。 [0回] 雨の夜にも星 あめのよにもほし あるはずがないと思われていた事でも 稀にはあるのだという事。 雨の夜は雨雲が多く星など見えないように思うが 雲の切れ間などから星が見える事もあるという事から。 稀(まれ) めったにない。珍しい。 たまにしか起きない事。 [0回] 雨の降る日は天気が悪い あめのふるひはてんきがわるい 当たり前な事。 わかりきった事。 当たり前(あたりまえ) 普通の事。ありふれた事。 そうあるべき事。 当然。 [0回] 雨に濡れて露恐ろしからず あめにぬれてつゆおそろしからず 大きな困難に遭った者は 少しぐらいの困難はまったく気にしないという事。 一度雨で体が濡れてしまった者は 露の水滴くらいでは何とも思わない事から。 露(つゆ) 水滴。 空気中の水蒸気が物体の表面に触れるとできる水滴。 [0回] 雨が降ろうが槍が降ろうが あめがふろうがやりがふろうが どんなに悪天候であっても またどんなに困難な状況であってもやり遂げるという 強い意志を表す言葉。 槍(やり) 数ある武器の中でも古くから使われていたもので 石器時代からあるもの。 世界各地にそれぞれ独自の槍が存在する。 [0回] 網の目に風とまる あみのめにかぜとまる ありえない事のたとえ。 また、ありえないと思われていた事が 実際にはあったという驚きの場合に使われる言葉。 ありえない そんな事は無い。 あるはずがないなど。 存在するはずがない。 存在するべきではないなど。 [0回]