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諺-ことわざ

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下駄も阿弥陀も同じ木のくれ
げたもあみだもおなじきのくれ

もともとは同じようなものであったものが
時を経て経験などを重ねる過程で全く違う道をたどる事。

貧しい生まれであっても努力を重ねる事で
人に尊敬されるようになったり
裕福な育ちをしてもその後努力を怠れば他人に蔑まされるという事。

同じ木から作ったものなのに
下駄は人の足に踏まれるのに対し
阿弥陀の木像は人に頭を下げられ有難がられるという事から。


下駄も仏も同じ木のはし


  • 木のくれ

榑木(くれき)の事。
榑木とは切り出したままの丸太や厚い板材などの事。
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