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諺-ことわざ

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下駄を預ける
げたをあずける

うまく解決してくれるよう、
方法や責任などすべて他人まかせにしてしまう事。

下駄を他人に預けると
本人は履物がなくなるので自由に動けなくなる事から。

これは相手次第でこちらの運命が大きく変わる事を意味し
預けた側が常に上の立場であるわけではなく
問題が発生した場合一任した側にも義務などが発生するので注意。

  • 下駄(げた)

木製で底に歯と呼ばれる出っ張りがある昔の履き物。
庶民が履いていた物で草履は平らな道などを歩くのに適していたのに対し
下駄は山道や泥道など険しい道を歩くのに適した履き物。
江戸時代に高級品であった下駄を芝居小屋や寄席などを見る時入り口で預けた事から。
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