心の駒に手綱ゆるすな こころのこまにたづなゆるすな 心とは油断すると道を踏みはずしてしまうものであるので いつも心を引き締め注意を怠ってはならないという事。 心とは制御の難しい馬のようなもので 自由にさせてしまうとどこへ駆けていくかわからないので しっかりと手綱を掴んで油断なく制御しなければいけないという事から。 自由奔放でいたいと思う心を 常に緩まないよう気を付けなければならないという戒め。 駒(こま) 子馬または小さな馬の事。 馬の雅語。 雅語(がご) 日本古来の言葉。 大和ことば。 [0回]PR コメント
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