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諺-ことわざ

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三十六計逃げるに如かず
さんじゅうろっけいにげるにしかず

色んな方法があるが困った時は逃げるのが一番有効であるという事。

勝ち目のない時は逃げて再起を図るのがよいという事で
逃げたほうが得になるのだということから。

これは相手から戦いを挑まれ困った状態で
こちらも戦いに応じるとかなりな損害が出るため
とりあえず逃げて勝つ機会を待つのがよいという意味で
ネットなどでよく見かける自分から相手に対し攻撃的な行動をし
不利になると逃げてしまうという卑怯な行為を推奨してるわけではないので注意が必要。


三十六計走るを上計となす
逃げるが勝ち
逃ぐるが奥の手
逃げるが一の手


  • 三十六計(さんじゅうろっけい)


中国魏晋南北朝時代の兵法書《兵法三十六計》の事。
戦況により6系統に分類更に6種類に分類されたもので合計三十六計となる。
ことわざの語源となったものはその中の一つである《走為上/そういじょう》。

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