しきいがかもい
恩知らずな事をした事が理由で
都合が悪く相手に家に行けない事。
悪い事をしたという自覚があり
それをそのまま放置しているために訪ねて行きにくい事。
閾とは襖や障子などの引き戸のためにある下のレールのようなもので
鴨居とは同じく襖や障子などの上のレールに当たる為
下の閾が上の鴨居と同じだと全く入るすき間がないという事から。
昔は玄関も引き戸であったため玄関にも閾と鴨居があり
そこから中へ入れないという事。
しきいが高くなる。
敷居の事。
外と中の境目を指す言葉として使用され
一定のラインを出るか出ないかを判断する閾値という言葉の語源となる。
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