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しょうじきのこうべにかみやどる
嘘偽りなく真心をもって正直に生きている人は
神仏が慈愛の力を与え助けてくれるという事。
正直に生きてる人には神様が守ってくれるという事。
神は正直の頭に宿る
誠は宝の集まり所
正直は一旦の依怙にあらざれども終に日月の憐みを被る
正直は一生の宝
- 頭(かしら)
動物や人の首から上の部分。
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じょうごにもちげこにさけ
的外れで有難くない事。
酒の好きな人には餅を出し
酒の飲めない人に酒を出すという事で
本人たちにしてみればありがた迷惑である事から。
嫌味でしてるのではなく
好意が空回りする事。
- 上戸(じょうご)
酒飲みの人。
酒が好きな人。
律令制の時代、大戸・上戸・中戸・下戸と階級が資産によって分かれており
上戸は上流階級であったので婚礼などの席では酒8瓶まで飲めるなど
下の階級よりも多くの酒を飲める立場にあったためと言われる。
- 下戸(げこ)
酒があまり飲めない人。
体質などの問題で飲めないだけで経済的に飲めないという意味ではない。
律令制では最下級であったため
婚礼などの席では酒2瓶までと定められていた。
