-
じゃのみちはへび
その道の事はおなじ分野の人がよく知っているという事。
同じ性質の人たちがする事は
本人の人物像を詳しく知らなくても
おおよその見当がつくという事。
蛇が通る道は
他の動物にはわからないが
同種の蛇にはすぐわかるという事から。
蛇の道はくちなわが知る
蛇の道はへびが知る
蛇の心をば蛇が知る
商売は道によって賢し
餅は餅屋
馬は馬方
- 蛇と蛇(じゃとへび)
蛇(じゃ)とはオロチのような大きな蛇の事を言い
蛇(へび)と言うと小さめなへびの事を言います。
ことわざとしては大蛇が通る道の事は
小さな蛇でもわかるという意味で
まったく関係のない人よりは
その道のプロがする事は
同じ分野を学んだり実行してる人がわかるという事になります。