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ぜにかねはこじきでももつ
金持ちに対する皮肉で
お金はそんなに珍しいものではないという事。
お金を持っていて威張っている者に対して言った言葉で
額の大小はあっても乞食でもお金は持ってるのだと
皮肉を言ったことから。
- 金持ちアピールをする人
世の中には普段質素な暮らしをしているのに
実はお金持ちという人がいる反面
普段から高級品などを見せびらかせて金持ちアピールする人もいるようです。
実際にはアピールしてる人が本当に金持ちなのかはわかりませんが
そうゆうアピールをする人の心理として
①目立ちたい
②マウントを取りたい
③自慢できることが他にはない
④コミュニケーションが苦手なため
⑤他人に認められたい
⑥お金がすべてなのだと思い込んでいる
という傾向があるようです。
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ぜにあればきぶつもつらをかえす
お金の力に服従しない者はないという事。
情のないような人でもお金のある人には顔を向けるという事から。
地獄の沙汰も金次第
阿弥陀も金で光る
金さえあれば行く先で旦那
- 木仏(きぶつ)
木で作った仏像の事。
また、情のない人や融通の利かない人、冷淡な人などの意味にもなる。
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ぜにあるときはおにをもつかう
お金の力を言ったもの。
お金さえ積めばどんなものでも自由に使えるという事。
恐ろしい鬼でさえお金さえあれば意のままに使えるという事から。
金が言わせる旦那
金があれば馬鹿も旦那
金の光は阿弥陀ほど
- 銭(ぜに)
お金の事。
貨幣の事を言う事が多い。