"あ"カテゴリーの記事一覧 ある時は乞食にもある あるときはこじきにもある いろんな人が持っている物には価値はないという事。 あまり他人が持ってない物に価値が生じるもので 乞食ですら持っているような物では価値はないという事。 乞食(こじき) 食物や金品をめぐんでもらい生活をする人。 物もらい。 日本では乞食行為は軽犯罪法で禁止されている。 ホームレスとは違うので注意が必要。 ホームレス 様々な理由により住居を持たないで生活をしている人。 住所不定ですが働いている人もいるため乞食とは別。 [0回]PR 有る時の米の飯 あるときのこめのめし 後先考えずに贅沢をしてしまう事。 昔は白いお米を食べられるのは年に1~2度くらいで それが大変なご馳走だったが後の事は考えず たらふく食べてしまうとすぐになくなってしまう事から。 手元に物がある時にそれを残すことなく使ってしまう事。 贅沢(ぜいたく) 必要な分を超えて消費してしまう事。 惜しげもなく使う事。 [0回] 歩く足には棒当たる あるくあしにはぼうあたる 外出や何かしらの行動を起こすとそれに伴い 災難や障害などに当たる事があるが それを気にして 家に閉じこもったり何も行動しなければ 平穏に生きることはできるが 生きがいなどを見つけることはできないという事。 喜びを見つけたければ何かをしたほうが良いという事。 [1回] 蟻は五日の雨を知る ありはいつかのあめをしる 蟻は五日前に雨が降る事を察知して 巣穴をふさいで高い所に移動したり 巣穴から出て忙しく行きかうようになると 大雨が降る前兆であるという事。 蟻を観察することで雨の予報ができるという事。 [1回] 蟻は蟻の穴へ這入る ありはありのあなへはいる 人にはその人にふさわしい働きしかできず それに応じた生活スタイルがあるという事。 自分の能力にあった仕事をして その収入で生活していかないといけないという事。 這入る(はいる) 入ると同じ。 もともとは違い、 這入るのほうがより奥(深く)へ入るような使われ方でしたが 現在ではほぼ同じ意味で使われる。 [0回] 蟻の這う迄知っている ありのはうまでしっている 細かい所まで熟知してる事。 隅々まで余すことなく目が行き届いている事。 隅々(すみずみ) すべての角。 あらゆる方面。 隅とは端っこや角の事。 [0回] 蟻の這出る所もない ありのはいでるところもない 四方を厳重に固められてしまい 何処にも逃げられるような隙間もない事。 蟻でさえも通れるような隙間がないような厳重な警備がある事。 警戒が厳しい様。 四方(しほう) 東西南北四つの方向。 そこから周囲一面の意味。 [0回] 蟻の塔を組む如し ありのとうをくむごとし 蟻が落ち葉や土くれなどをひとつずつ集めて 蟻塚のようなものを作るように 小さな努力を怠らずに少しずつ成果を積み上げていく事。 弱小な者であっても 怠ることなく努力を続けていくと いつかは大きな事を成し遂げるという事。 土くれ(つちくれ) 土塊とも書き、土の塊または土そのもの。 [0回] 蟻の熊野参り ありのくまのまいり 多くの人が行列を作ってぞろぞろと歩く事。 熊野権現への参拝が蟻がぞろぞろと行列するのを連想させることから。 熊野参り(くまのまいり) 熊野三社へお参りする事。 [0回] 蟻の思いも天に届く ありのおもいもてんにとどく どんなに能力の無い者でも 一生懸命に努力を怠らなければ希望は叶うという事。 蟻のような小さくか弱い生き物でも 絶えず努力をすれば念願を達成できるという事から。 思い(おもい) 心に秘めた気持ち。 希望する事。願い。 [0回]