"お"カテゴリーの記事一覧 [PR] ×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 老いの幸い おいのさいわい 老後の楽しみの事。 老後の楽しみ 老後の楽しみは人それぞれですが 旅行 テレビやドラマ グルメ 健康 読書 映画 子供・孫 スポーツ 音楽 などが人気のようです。 [0回]PR 老いの繰言 おいのくりごと 老人が同じ事を繰り返し言う事。 記憶力の低下により何度も同じことを話してしまう老化現象の事。 繰言(くりごと) おなじ事(特に愚痴など)を繰り返し何度も言う事。 短期記憶と長期記憶 老人が同じ話を繰り返すのは まだ若い頃の記憶が長期の記憶として蓄積されていて その事を教えようとするためで 長期記憶はなかなか忘れる事はありません。 しかし最近のちょっとした行動などは短期の記憶で それはすぐに忘れてしまう事なので 話したという事は忘れてしまい、また同じことを話すのです。 [0回] 老いの木登り おいのきのぼり 老人の体力には釣り合わない無謀な事を冷やかした言葉。 いつまでも若いと思っている老人に対する戒めで 無理をするなという事。 冷やかし(ひやかし) 冗談を言い相手をからかう事。 [0回] 老いの学問 おいのがくもん 年を取ってから物事を習う事。 年を取っても学問を続けていく事。 晩学。 晩学(ばんがく) 年を取ってから学問を始める事。 向上心(こうじょうしん) 現状に満足をせずもっと良いものにするための努力を心掛ける事。 老人になってからでも学ぶことを忘れない人は向上心のあるかたで また加齢により肉体面の衰えは出てきますが 精神面や知恵などにはあまり影響はないようです。 [0回] 老いの一徹 おいのいってつ 老人が自分の考えしか受け付けなくそれだけを押し通そうとする事。 老人が他人の言う事に耳を貸さず頑なである事。 一徹(いってつ) 思い込んだことは頑なに押し通す事。 押し通す(おしとおす) 自分の考えなどを最後まで変えずに貫く事。 無理に通す事。 [0回] 老いて再び児になる おいてふたたびちごになる 年を取ってくると思考能力が衰えてしまい 子供のような思考回路になってしまうという事。 年を取ると身近な事などにしか関心が向かなくなるという事。 児(ちご・こ) 子供。 幼い子。 [0回] 老いては子に従え おいてはこにしたがえ 年老いたら子供に何事も任せるのがよいという事。 時代の移り変わりに古い時代の考え方などは通用しない事もあるので なるべく出しゃばる事なく子供に活動されるのがよいという事。 出しゃばる(でしゃばる) 余計な手出しや口出しをする事。 [0回] 老いては事に僻む おいてはことにひがむ 年を取るとひがみ根性が強くなり その結果頑固になったり短気になったりと 人間性が変わってしまうものだという事。 老いに対する不満が他者への攻撃として現れたり 若い頃の生活水準を維持しようと頑固になったりするため。 また、老化により心身機能が低下することにより 自己中心的な考え方になったり 視力や聴力の低下によりコミュニケーションがとりにくくなることも原因。 僻む(ひがむ) 物事を素直に受け取らず曲げて解釈する事。 ゆがんだ考え方をする事。 [0回] 老いては騏驎も駑馬に劣る おいてはきりんもどばにおとる どんなに優れた人物であっても年老いてしまうと 凡人の若者にも劣ってしまうという事。 英雄や偉人も年には勝てず一人の老人となってしまうという事。 騏驎(きりん) 一日に千里を走る優れた名馬。 麒麟と同じとされる場合もある。 駑馬(どば) 足の遅い馬。 才能の劣っている者。 [0回] 追風に帆を上げる おいてにほをあげる 良い機会が到来しその勢いに乗じて物事が順調に進む事。 追風が吹いてきたときに帆を上げると船が快調に進む事から。 追風(おいて・おいかぜ) 後から吹いてくる風。 有利な状況。 後押ししてくれる出来事。 [0回]