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諺-ことわざ

志は木の葉に包む
こころざしはきのはにつつむ

嘘偽りなどない誠意の心からの贈り物であれば
木の葉に包まれたようなわずかな物であってもよい物だという事。

真心がこもっている物であれば
葉に包まれたような品物でも相手の気持ちは十分伝わるという事。

贈り物の価値は値段の高低や物の大小などではなく
その人の誠意が問題であるという事。


心持は椎の葉
志なら松の葉に包め
心ばせを笹の葉に包め
千里鵞毛を寄す
誠は韮の葉に包む


  • 志(こころざし)

相手を思う気持ち。
厚意。
《寸志》とはわずかばかりの厚意という事になります。
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